昼下がりのイクメンパパ達

雨の日の土曜日。

子供を連れてラグビーのイベントに出かけようと予定していたのにあいにくの雨。
雨天の場合やるのかやらないのかわからなかったけど、とりあえず行ってみようか。

「行かない!」
子供の一言で本日の予定は却下されてしまった。
そしてイベントに行かないと決定してからは、お小遣いを持ってカードゲームをやりにいくというプランの一点張り。しつこいのでさっさと行くことに。

そしてやってきたのはヨーカドーのゲームコーナー。
そこには数台のゲーム機と小さい子が遊べるキッズスペースがある。
子供のゲームが終わるのを近くのソファに座って待つことに。

見渡すとそこにいる大人はパパ、パパ、パパ…時々パパママ両方。
ママだけなのは私ひとり。
休日のゲームコーナーに子供と来るのはパパばっかり。
こういう時って何だかちょっぴり切なくなるんだよね。
まあ、旦那も休日出勤で頑張っているからしょうがないんだけど。

隣の芝は青く見えるんだよね。特にこうやってひとり浮いてると。
いいな~皆イクメンパパで!って思わずにはいられない。

だけど冷静に考えてみると、キッズコーナーで子供の面倒を見るだけでイクメンなんて言ってちゃ浅はかだね。
中には奥さんに怒られて渋々ほんの数分面倒を見ているだけかもしれないし。
それは私にはわからないけど可能性はある。
だから安易に「いいな~イクメンで!」と思うことはやめておこうかな。
永代供養墓 山形県