子どもは雨の日が大好き

梅雨の季節になり、冷え込むかと思いきや、関東ではほとんど雨が降りません。天気予報では雨続きでも当日になれば曇りの日が多いです。しかしながら、ジメジメと湿度の高い日が続き、夜も寝苦しい日々が続いています。
この季節、洗濯物が乾きにくく、主婦にとっては嫌な時期なのですが、子どもにとっては雨が待ち遠しいようです。少しでも雨が降ろうものなら、カッパを着せてと持ってきて、長靴を履き、外に出て行きます。小さな水たまりも子どもにとってはオアシスになっているのでしょう。水の中で足踏みし、毎回のように長靴は水びだしです。
散歩中も「アジサイさんが喜んでいるね!」、「カタツムリはいるかな?」と話す子どもの姿を見ていると、微笑ましくなります。「雷様は雨の神様だね」と雷も怖くないようです。恵の雨と思えば、この時期もさほど悪くないなと思えてくる今日この頃です。
雨の日と言えば、洗濯の次に困るのが子どもの日中活動です。まだ幼稚園前なので、遊ぶとなれば専ら公園や児童館なのですが、雨の日はでかけるのもおっくうになります。家でもできる遊びをどんどん増やしていきたいと思います。